詩編 15

真の礼拝者の特徴 - 詩編15

詩篇15章では、ダビデは神と共に住むにふさわしい人物を尋ね、神を礼拝することが許される人々の資質を列挙しています。この詩篇は、真の礼拝は外部の行為だけでなく、心の内面的な資質にも関わることを教えています。

1ヱホバよなんぢの帷幄のうちにやどらん者はたれぞ なんぢの聖山にすまはんものは誰ぞ

詩編 15:1 - ヱホバよなんぢの帷幄のうちにやどらん者はたれぞ なんぢの聖山にすまはんものは誰ぞ
詩編 15:1 - ヱホバよなんぢの帷幄のうちにやどらん者はたれぞ なんぢの聖山にすまはんものは誰ぞ

2直くあゆみ義をおこなひ そのこころに眞實をいふものぞその人なる

3かかる人は舌をもてそしらず その友をそこなはず またその隣をはぢしむる言をあげもちひず

4惡にしづめるものを見ていとひかろしめ ヱホバをおそるるものをたふとび 誓ひしことはおのれに禍害となるも變ることなし

5貨をかして過たる利をむさぼらず 賄賂をいれて無辜をそこなはざるなり 斯ることどもを行ふものは永遠にうごかさるることなかるべし