詩編 124
私たちの助けは主の名にあり
詩篇124章は、感謝と賛美の詩であり、神からの敵からの守りと救いを認めます。詩人は、主がいなければ敵によって滅ぼされていたであろうと宣言します。代わりに、彼らは神に感謝し、助けと避難所であることを神に感謝します。
1今イスラエルはいふべし ヱホバもしわれらの方にいまさず
2人々われらにさからひて起りたつとき ヱホバもし我儕のかたに在さざりしならんには
3かれらの怒のわれらにむかひておこりし時 われらを生るままにて呑しならん
4また水はわれらをおほひ 流はわれらの霊魂をうちこえ
5高ぶる水はわれらの霊魂をうちこえしならん
6ヱホバはほむべきかな我儕をかれらの歯にわたして噛くらはせたまはざりき
7我儕のたましひは捕鳥者のわなをのがるる鳥のごとくにのがれたり 羅はやぶれてわれらはのがれたり
8われらの助は天地をつくりたまへるヱホバの名にあり